揚げパンの作り方

お父さんお母さんの世代なら、小学校のころ給食に出た美味しい揚げパンを懐かしく思われることでしょう。
砂糖がまぶしてあって、薄力粉で作るドーナツとはまた違う、モチモチしたあの独特な風味。
給食に揚げパンが出る日は、学校へ行くのも楽しみになりませんでしたか?
そんな、懐かしい揚げパンを、自宅で作ってみましょう。
行程は、基本のパン生地を作るところから始ります。
油で揚げるパンは二次発酵がいらないので、一手間得した気分です。是非、揚げたてのアツアツ・フカフカを食べて下さいね!
材料
強力粉・・・200g
牛乳・・・140cc
砂糖・・・山盛り大さじ1
塩・・・小さじ二分の1
ドライイースト・・・小さじ1
バター・・・15〜20g
仕上げ用グラニュー糖・・・適量
油・・・適量
1. 大きめのカップに牛乳とバターを入れ、レンジで40秒ほど温めます。
2. ボール、もしくはレンジ可能な大きめの器に強力粉、砂糖、塩を入れてよく混ぜ、中心に穴をあけておきます。1をレンジから取り出し、人肌くらいの温度になっていることを確認し(バターは完全に溶けてない)中心に流し込みます。その水分めがけて、ドライイーストを振り入れます。
3. 菜箸でぐるぐると混ぜ、ひとかたまりになったらゴムべらなどで綺麗に取り、台に出します。
4. 左手にスケッパーを持ちながら、右手で捏ねていきましょう。台にくっついたりしますが、スケッパーですくい取りながら捏ねます。右手にもくっついてきますが、捏ねているうちに離れてくるので大丈夫です。打ち粉は使わないようにしましょう。
5. 手につかなくなったら、生地を持ち上げ、台に叩きつけます。スケッパーですくい、また持ち上げて叩きつけます。この作業を、生地の表面がつるっとした柔らかな状態になるまで続けます。
6. 捏ねた生地をボールに戻し、ラップか蓋をして、レンジ加熱の最も弱い「刺身解凍用キー」を押して、1分ほど温めます。そのままレンジから取り出さず、2倍の大きさになるまで放置します(ベンチタイム)。これが一次発酵です。気温によって発酵時間はことなりますが、40分ほど放置して様子を見て下さい。膨らみが足りないようなら延長します。
7. 膨らんだ生地をパンチして、ガス抜きをします。完全に潰れたらゴムべらで取り出します。
8. 生地を両手ではさみ、なるべく細いひも状にして、輪っかや三つ編み、鎖、小さく切るなど、好みの形に成形します。そのほか、簡単に丸くしたり型抜きしてもよいでしょう。あんこを包めば、揚げあんパンになります。
9. 油を中火で熱し、生地の一部分を少しだけ入れ、スッと浮いてくるような温度になったら、成形した生地を入れます。ムクムクと膨らんできますので、余裕を持って入れるようにしましょう。両面がきつね色になったら取り出して油を切り、熱いうちにバットなどへ移してグラニュー糖をまぶせば出来上がりです。

生地を揚げる際には、やけどには十分注意して下さい。
油に入れると、すぐに生地が浮き上がり、色づいてくるのも早いです。
焦がさないように様子を見ながら作業を進めて下さい。
大人には懐かしく、子どもには美味しい、できたての揚げパン。
細かく文章にしましたが、実際の行程自体はとても簡単です。
成形は、お子さんと粘土感覚で一緒に遊びながら進めるのも楽しいですね。
試してみる価値アリですよ!

