寒天コーヒーゼリーの作り方

ゼリーを作ると言うと、通常「ゼラチン」を使用しますが、ここでは寒天の登場です。
寒天は、テングサを原料とした植物性の凝固材料です。
一時期「寒天ダイエット」なるものが流行しましたね。
食物繊維が豊富で、胃腸をきれいにする作用があり、便秘がちな方にも効果的だそうです。
ノンカロリーなので、料理のかさましをしてもカロリーが増えることなく満腹感を得られます。
いいことだらけの寒天。スーパーでは使いやすいように粉末状になっているものが市販されていますが、ここではあえて、テングサを乾燥させただけの「棒寒天」を一本使用します。
ふやかしてから溶かすまでの行程は簡単そのもの。大量に作るときにとても便利ですので、是非試して見て下さいね。
材料
棒寒天・・・一本(10g)
ドリップコーヒー・・・1リットル
砂糖・・・50g
仕上げ用生クリーム・・・200cc
生クリーム用の砂糖・・・小さじ4杯(お好みで)
あればミントの葉
※ドリップコーヒーの代りにインスタントコーヒーでも可能です。その際、好みの濃さで1リットル分作ります。
1. 棒寒天は、水の中に30分ほど浸してふやかします。
2. レギュラーコーヒーを1リットル分ドリップします。大体、7〜8杯の粉末です。コーヒーメーカーがなければ、お湯を沸かしてフィルターペーパーに注いでも大丈夫です。出来上がったら鍋に移しておきましょう。
3. ふやかした棒寒天をしぼって水気を切り、細かくちぎって、コーヒーが入った鍋に砂糖とともに入れ、火にかけ、混ぜながら沸騰させます。その際、鍋底に寒天が溜まってしまわないよう、しゃもじや木べらでなく、泡立て器で混ぜ合わせるようにしましょう。
4. 寒天が完全に溶けたら火を止め、熱い内に容器へ流し込みます。一つ一つの容器でも、大きめのバットでもいいでしょう。常温になるまで放置したら、ラップをかけて冷蔵庫へ。
5. ゼリーが冷えて食べる頃になったら、しっかりと泡立てた生クリームを乗せ、ミントの葉を飾って出来上がりです。

ゼリー特有の「プルプル」と揺れるような柔らかさでなく、しっかりとした食感です。
砂糖を入れずにゼリーを作り、食べる際、大人はコーヒーフレッシュ、お子様はガムシロップをかけて食べるのもいいですね。
ミントは、公園や空き地に自生していることがあります。
散歩や買い物のなどで外出する際には、雑草が群生している箇所を観察して見て下さい。
以外と見つかるかもしれませんよ。
その他、園芸店などで苗が売られているので、ベランダのプランターで育てると何かと重宝します。
家庭菜園の一つに加えるといいかも知れませんね。
この寒天コーヒーゼリーは、いわゆる「一般的なコーヒーゼリー」とは違うので、スプーンを入れたときのサックリ感もあり、最初のうちはこの感触と食感に戸惑うかもしれません。
しかし、あんみつやところてんにゆかりの深い日本人には、ちょっとやみつきになる舌触りです。
植物性で食物繊維たっぷりの寒天を、いろいろなところで活用して、家族の健康作りに役立てましょう。

