レモンピールのドリンクのレシピ(作り方)

先日、あるドリンクを購入したところ、どこか自慢げに「レモンピールエキス入り」と表示されているのを見ました。
ピールとは「皮」、つまりレモンの皮ということですが、通常なら捨ててしまう果実の皮にどのような効能があるのか調べてみました。
すると、レモンピールには食欲増進作用や利尿作用があり、なんと果実と同じ量のビタミンCが含まれているとのことです。
皮膚や花粉症などのアレルギー、さらに抗酸化作用を持つフラボノイド類は、果実よりもむしろ多く含まれているそうですよ。
いつも捨てていたレモンの皮ですが、今回は、暑い夏にすっきり飲めるドリンクにしてみました。
ちなみに今回は、果実はホワイトリカーと氷砂糖に漬けこんでレモン酒にしました。
その「皮」をメインで使用するので、レモンはなるべく国産のものを使用しましょう。
材料
レモンの皮・・・200g
砂糖・・・200g
レモン果汁・・・大さじ2(果実で濃縮果汁でもよい)
水・・・250cc
はちみつ・・・大さじ1
※レモンは酸が強いので、使用する鍋はホーロー、ステンレス、ガラス製のものにしましょう。
1. レモンは、ぬるま湯でよく洗います。皮をむき、スプーンで白いワタを取り除きます。苦味が好きな方は、このワタを残しておいてもいいでしょう。ボールにたっぷりの水(分量外)を張り、細切りにした皮を入れてアクを取ります。一時間おきに水を入れ替え、この作業を三回ほど行います。
2. 鍋に、水(分量外)と細切りにした皮を入れ、強火にかけます。沸騰したら湯切りをし、水を入れ替えて沸騰させます。この作業を三回ほど行います。
3. しっかりと湯を切り、分量の水、砂糖、レモン果汁を入れ、中火で煮詰めていきます。皮が透明になってきたらはちみつを加え、少々のとろみがついてきたら火を止め、清潔な瓶に入れます。冷めると固くなるので、少しゆるいくらいで火を止めるようにしましょう。
4. コップに出来上がったレモンピールを入れ、水で薄めて召し上がって下さい。夏は冷水で、冬は熱湯を入れていただくと、季節にあった飲み方ができると思います。

難しい作業はありませんが、アクを取るために少々手間と時間をかけます。
「家事のついでに…」という感覚で、気軽に行ってみて下さいね。
レモンは、一年中手に入るものですから、時間に余裕があるときがいいと思われます。
外国産のものを使用する場合は、タワシでしっかりと表面を洗いましょう。
韓国の「ゆず茶」のようなイメージで召し上がって下さい。
飲む際には少し濃い目になるように水で薄めるといいでしょう。
残った皮はとても固いので、食べるには不向きです。
マーマーレードのように皮も食べたいという場合には、頑張って皮をスライサーで切るように「薄く」する必要があります。
ここで紹介したものは、あくまでドリンクにするためのものですが、クッキーなどの固いお菓子に入れることはできます。
レモンの爽やかな香りがとても上品に仕上げてくれます。
苦味が心地よく、甘いけれどさっぱりした飲み物になりますよ。
偶然、ペットボトルの表示を見て思いついたレモンピールドリンクですが、なかなかお洒落な仕上がりになりました。
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